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2021年06月29日

まだまだ節約の余地あり!?食費の節約をゲーム感覚で実践する方法とは

一般的なご家庭の食費はどれ位か、気になりませんか?これからご紹介する家族構成ごとの食費の統計値を見て「うちの食費、高いの?安いの?」と比較してみましょう。また、現在の食費から、無理なく楽しく節約できる方法をご紹介します。食事は、栄養補給としてからだの健康を支える一方で、心の健康をサポートする“食べる楽しさ”にもつながります。後半のポイント活用節約法もお楽しみに!

我が家の食費は高い?それとも安い?

3人家族の1か月の平均食費はいくら?

1世帯あたり1カ月の食費(世帯人数3人、抜粋)

出典:家計調査(統計で見る日本)2020年1月~3月「2020年度 家計調査 家計収支編

総務省の家計調査を見ると、3人家族の1か月の食費は75,527円が平均値です。外食が約15%と高めの割合を占めています。

家計(消費支出)に占める食費の割合をエンゲル係数といいます。生活水準を表す指標として知られていますが、以下の式で求められます。所得水準が高くなるとエンゲル係数は下がり、所得水準が低いと上がります。

エンゲル係数(%)=(食料費÷消費支出)x100

3人家族世帯の平均エンゲル係数は、約25%でした。平均値の食費を超えないようにするのが、一つの食費の目安となるかもしれません。

食費節約大作戦!チームワークが家計を救う!?

なぜ食費を節約したいのか、家族で考えてみよう!

毎日の食事は人生の大きな楽しみの一つ。家族団らんや心と体の健康を支える大事な要素です。その食事をまかなう食費を節約するなら、ここは慎重に、家族で目標設定とメンバー間の(家族ですが)意志の共有が絶対条件です。

「子供が生まれるので、家計を見直したい」「マイホーム購入に向けてがんばりたい」などの前向きなものから、「ちょっと急な出費が重なったので、何とか家計を引き締めたい」という切実なものまで、節約したい理由はさまざまでしょう。

今までの食卓に上がるメニューや外食などの習慣も、見直す必要が出てくるかもしれません。しかし、現状を変えるというのは意外にストレスがかかるもの。まずは、小さな変化からスタートしましょう。

食費の節約を小さな変化でスタートするなら、安くて栄養たっぷりな旬の食材を中心にメニューを考える、嗜好品は「月に○○円まで」と上限を決めてみるなど、何となくいつものメニューにしたり「いつものアレは欠かせない」など際限なく購入する前に、いったん立ち止まる仕組みを考えてみましょう。

また、家族で「節約」に励むのであれば、目標設定と同時に、達成した際の「達成イベントのごほうび」も考えておくことをおススメします。たとえば行ってみたかった水族館にお出かけなど、楽しい思い出になりそうです。「節約チャレンジ」を、ゲーム感覚で楽しむ境地まで行けるかもしれません。

家計簿が苦手な方でも楽ちん“1カ月集中レシートチェック”

食費の節約に欠かせないのが、“今、何を買っているか”の現状チェックです。現在の食費を節約しようと思ったら、何にいくら使っているのかの”現状”を確認したいものです。本当に良いのは、家計簿をつけることです。何にいくら使ったか、しっかり記録できます。

ところが、手書きの家計簿だと「途中で計算が合わなくなった」「赤字続きで現状を見たくなかった」など、挑戦したものの挫折された方も多いと思います。

そこでご紹介したいのが、レシートの活用です。やり方はカンタンです。

STEP1:1か月間、買い物したレシートを家族全員で全て取っておく(袋や箱に放り込んでおけばOK!ネットショッピングも明細を取り置き)

STEP2:1か月経ったら、使った費目ごとにザックリ分けてみる。費目は、食費、被服費、外食、雑費など。

STEP3:分けた費目ごとに集計してみる。

これで、おおよその1か月の支出が分かります。レシートの山にビックリするかもしれませんが、まずは落ち着いてレシートの束をじっくり1枚ずつ見てみましょう。家計管理があまり得意でない場合は、「何にお金を使ったか」という意識が薄い場合があるため、1枚ずつ確認していくことが重要です。

例えば食費のレシートであれば、「あー、このお菓子はパケ買いしたけど食べなかった」や「高級な調味料はつかいこなせてないかも」など、レシートを見ているうちに反省点が浮かび上がってきます。家族それぞれが、自分の買い物のレシートをチェックすると理想的です。

たったこれだけのことですが、効果はバツグン!次の買い物の際に、「これは無駄ではないか?」と自分に問いかけていることに気付くはずです。余力があれば、2~3か月継続して費目の合計だけメモしたノートを作ったり、季節で変動の大きい光熱費のメモを残しましょう。

上記のようなレシートチェックをすることで「わが家の生活費は○○円くらい」という目安が分かり、今後の家計改善の足がかりとなります。ちなみに、冠婚葬祭の費用をメモしておくと、後の親戚や友達付き合いの際に大いに参考になります。

「レシートチェックは、意外と気楽にできた」「家計簿もいいかも?」と思われた方は、便利な家計簿アプリなどもありますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

家計簿をはじめてご利用になる方はこちらの記事もご覧ください。

今ある食材を管理して無駄な買い物を減らそう

今、冷蔵庫に入っている食品の在庫を、みなさんは全部言えるでしょうか?実は、冷蔵庫の在庫をほぼ把握するカンタンな方法があります。わが家の定番商品&ストック数を決めておくことです。 
星の数ほど食品はありますが、家族の好む食品はほとんど決まっているのではないでしょうか。
定番の卵、牛乳、豆腐、お肉などの冷蔵食品。
調味料なら、お味噌、ケチャップ、ソース、醤油など、冷蔵室の定位置をおおよそ決めておきます。

一番手前をすぐ使う商品、その奥に同じ食品のストックを置けば、急に「○○がないから買い物へ!」という緊急事態が避けられます。毎日の食品の出し入れの際に、ストック切れ分はすぐに目に付きますから、ストックが切れたらすぐに買い物リストへ入れておきましょう。

野菜や冷凍食品もおおよその定番を決めておけば安心です。在庫把握と買い物リストで、かなり無駄な買い物は減らせるでしょう。

もう1段プラスするなら、一部の地域ではご利用になれないかもしれませんが、「ネットスーパー」「食品宅配サービス」の利用も便利です。どちらも、商品購入の際に冷蔵庫や食品庫の在庫を確認しながら冷静に注文できるので、無駄な買い物が減らせます。

外食の「回数」を減らして、ちょっと贅沢な外食に!

家族でお出かけ!という外食は、よくあるメニューでもちょっとだけ特別感があって楽しいですね。とはいえ、楽しいことは分かっていても、たびたびとなると食費節約中であれば考えものです。実際には、自炊の方が節約になるからです。

そこで、食費節約中のご家族に提案です。外食を完全に止めるのではなく、「回数」だけ減らして、その分ちょっと豪華な外食にチェンジしてはいかがでしょうか。“がんばって節約している家族にごほうび”です。

例えばお子さんと「スーパーに行った帰りはハンバーガーを食べる」ということが習慣になっているとします。であればそれを「今日のハンバーガーを我慢して、週末にお寿司を食べる!」と変えてみるのはいかがでしょうか。我慢をするだけでは長続きしませんが、嬉しい目標があるなら続けやすいですよね。

食材を購入する際のポイント

買物は、事前準備が勝負!調味料などはセールでまとめ買いしよう

食費を節約するなら、買物前の準備が欠かせません。買物リストを作りましょう。スーパーマーケットでは私たち消費者が商品を手に取りたくなるような様々な工夫がされているため、つい色々なものを買いたくなりますよね。必要なものだけを買うようにしたいなら買物リストを持参してそこにあるものだけを買うのがおすすめです。

また、安くて栄養たっぷりの旬の食材を中心に、1週間分の献立と予算とを決めて購入すれば、買い物にかける時間や食事の準備がスムーズになります。さらに買い物時間の短縮を狙うなら、ネットスーパーや宅配食材も検討しましょう。

どちらも指定時間に自宅まで宅配してくれるので、買い物時間の時短になります。在庫を確認しながらの注文なので、冷静に買い物ができ、必要以上の買い物が減らせるかもしれません。また、重いもの・かさばるものを運ばなくてよいなど、多くのメリットがあります。

デメリットとしては、配達時間に在宅する必要があるので、急な予定変更の際はキャンセル料がかかる場合があります。

「スーパーへ行くのが楽しみ」という方は、“スーパーへ行く楽しみ”はエンタメとして別枠ととらえるのがおススメです。生活費と娯楽費など、出費のメリハリをつけることが大切です。

まとめ買いした食材は「冷凍保存」でお料理も楽ちんに

食材のまとめ買いで怖いのは無駄にしてしまうこと。解決策は、「まとめて買ったら下ごしらえまでまとめてする!」ことです。買い出しの日は下ごしらえまであるので忙しくなりますが、味付けが 済んでいる焼くだけの冷凍肉やカット済み野菜が冷凍庫にあれば、普段の調理時間は短縮できます。

方法は、カンタンです。

  1. 旬で安くなっている食材を中心に肉、魚、葉物野菜、根菜、キノコとバランスよく購入。
  2. 買ってきた食材で、自家製“ミールキット”を作ります。冷蔵庫に貼れるホワイトボードに献立をかき出し、献立ごとにミールキットが何個あるかも書いておきます。
  3. 調理に使う食材を加工していきます。下味をつけるものは、このときに。1食分のメニューごとにまとめた自家製“ミールキット”を冷凍保存袋に入れ、内容を袋に記入します。これで中身がすぐ分かります。
  4. ホワイトボードの在庫数を、使うごとに修正してつかい切ります。


自家製“ミールキット”では足りない、卵や牛乳などの生鮮食品や葉物野菜、フルーツは週に1度くらいスーパーで購入します。スーパーに行く回数が減るので、時短・必要以上の買物が減る効果があります。

「今日は包丁持ちたくないな」という日も、自家製“ミールキット”の下味付きセットで楽々調理が可能です。一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

コンビニでの「ついで買い」に注意!

毎日営業していて、いざというときに本当に頼りになるコンビニエンスストア。便利な分だけ、定価販売の商品が多いのも事実です。一方で、新商品やコラボ商品を続々出してくるコンビニは目が離せない存在です。便利で新商品があるので、通勤・通学時の途中についつい寄ってしまいます。

そこで、コンビニに行くなら、「有名菓子店のコラボ新商品のみ買う」「期間限定の食玩を狙って行く」など、目的をしっかり持って、楽しみに行きましょう。同じ商品なら、スーパーやドラッグストアでまとめ買いする方が、少しおトクかもしれません。

キャッシュレス決済を活用しよう

キャッシュレス決済を使っていますか?お支払い方法でポイントをためられるキャッシュレス決済にはいろいろな種類がありますが、なかでもたまるポイントのつかい道が豊富な「d払い」がおススメです。アプリをスマホにダウンロードして、登録すればすぐに使えます。d払いを使うと、お支払いした料金に応じてdポイントがたまります。※1※2※3

そしてd払いをご利用になる際は、dカードをd払いのお支払い方法に設定するのがおすすめです。d払いの利用でたまるdポイントの還元率は0.5%(200円(税込)につき1ポイント)ですが、dカードをd払いのお支払い方法に設定することで、「dカード支払い特典」として+0.5%(200円(税込)につき1ポイント)のdポイント※4もたまるため、還元率が1.0%になります。

ポイントを最大三重ドリ!d払い×dカードの活用法 | d払い

https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/topics/dcard/index.html

ザクザクためたポイントは、d払い・dポイントカードがつかえるお店でつかいましょう。期間・用途限定ポイントはつかうのを忘れていると期限切れで無くなる可能性もありますので、有効期限のチェックも忘れずに。たまにはポイントをためて大物狙いも楽しいかもしれません。

d払い・dポイントカードがつかえるお店一覧(スーパーマーケット・ディスカウントストア)

https://dpoint.docomo.ne.jp/store/category/detail/index.html?ctid=st31

d払いを使ったことが無い方は、まずはアプリをダウンロードしてみましょう。d払いを使うとdポイントがたまりやすくなる※1 ※2 ※3だけでなく、小銭のやりとりがないためレジでのお会計もスムーズかつスピーディーにすることができますよ。

d払い - dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済

https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/

※1 お支払い方法をdカード以外のクレジットカードからの支払いに設定された場合は、dポイントの進呈対象外となります。
※2 一部の加盟店又は店舗は、dポイント(dカード支払い特典含む)の進呈対象外となります。
※3 加盟店の商品・サービスによっては、dポイント(dカード支払い特典含む)の進呈対象外となることがあります。
※4 2022年12月10日から、d払いはdカード決済ポイントの進呈対象外となりました。

また、dポイントを三重ドリしたい方はdカードやdカード GOLDもチェックしてみてくださいね。入会した翌々月までのエントリーでdカード GOLDは最大5,000ポイント、dカードは最大2,000ポイントのdポイント(期間・用途限定)が還元される以下の特典もございます。

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食費の節約なら、家族で協力しあうことが一番!楽しみながら節約しましょう

食費の節約記事は、いかがでしたか。こちらの記事では、以下の内容についてお伝えしました。

  • 総務省の家計調査を見ると3人家族の1か月の食費は75,527円が平均値


<食費節約大作戦!チームワークが家計を救う!?>

  • なぜ食費を節約したいのか、家族で考えてみよう!
  • 家計簿が苦手な方でも楽ちん“1カ月集中レシートチェック”
  • 今ある食材を管理して無駄な買い物を減らそう
  • 外食の「回数」を減らして、ちょっと贅沢な外食に!


<食材を購入する際のポイント>

  • 買物は、事前準備が勝負!調味料などはセールでまとめ買いしよう
  • まとめ買いした食材は「冷凍保存」でお料理も楽ちんに
  • コンビニでの「ついで買い」に注意!
  • キャッシュレス決済を活用しよう


数値目標とともに“なぜ節約したいのか”を家族で共有することが成功のポイントです。ゲーム感覚で、ご家族で楽しんで節約できたら、家族の絆も深まるかもしれません。今回ご紹介した自家製ミールキットが難しいと思う方はドコモのdミールキットのご活用も検討してみてはいかがでしょうか。

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