オンライン診療とは?CLINICS(クリニクス)アプリの使い方・お薬手帳
テレビCMなどで「オンライン診療」が取り上げられています。感染症やテレワークなどによって私たちの生活が変化しているなかで、病院で診療を受ける形も変化しています。そこで注目されているのが、オンライン診療が可能な「CLINICS(クリニクス)」というアプリです。今回はオンライン診療や「CLINICS(クリニクス)」というアプリの特徴、メリット・デメリット、お薬手帳機能について解説します。オンライン診療やお薬手帳の電子化などに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
目次
オンライン診療とは?
オンライン診療とは、自宅など病院以外の場所から病院の診療を受けられるサービスです。厚生労働省はオンライン診療の実施について患者に対してアクセスの容易性を確保し、より良い医療を受けられる機会を増やすことを基本理念のひとつにしています。
厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(P9)
https://www.mhlw.go.jp/content/000889114.pdf
まずはオンライン診療のメリットなどについてご紹介します。
オンライン診療のメリット・デメリット
オンライン診療のメリットは、病院に向かわなくても診療を受けられることです。そのため外出時の感染症への不安、仕事や学業、家事育児などが忙しい場合であっても、通院にかかる交通費を節約できるだけでなく、往復の時間や病院での待ち時間もかからずに済みます。
またオンライン診療を受けるには、スマホやタブレットなどを利用します。通信環境があると場所や時間を問わずに受診できる点もメリットです。ほかにも決済はアプリへ登録したクレジットカードで行われるサービスもあるため、スムーズな診療につながります。
一方でオンライン診療は視診や触診、聴診ができないことから診療できない病気があります。検査や処置ができない点には注意が必要です。また、ご利用になるオンライン診療サービスによっては診療代以外にも手数料がかかる場合があります。
お薬手帳機能がある場合も
オンライン診療ではスマホアプリによるお薬手帳機能を利用できる場合があります。紙とアプリのお薬手帳を比較してみます。
紙とアプリのお薬手帳、それぞれのメリット・デメリット
紙のお薬手帳のメリットをご紹介します。
- 家族で共有できる(情報を共有することで家族もあんしん感がある)
- スマホ操作が苦手でも正確な情報を共有できる
- どこの薬局でも対応できる
一方で紙のお薬手帳には以下のデメリットがあります。
- 紛失する場合がある
- 忘れる心配がある
次はアプリのお薬手帳のメリットをご紹介します。
- 突発的な受診でも忘れる心配がない(スマホを持ち歩くと対応できるため)
- 中長期間の服薬歴が簡単に管理できる
- 荷物になりにくい
- 場合により割引を受けられる
アプリのお薬手帳には以下のデメリットがあります。
- アプリに対応していない病院や薬局がある
- スマホが必要
上記のように紙とアプリにはそれぞれでメリットやデメリットがあります。ご自身の病院や薬局の利用状況を踏まえて使い分けてみましょう。
オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」の特徴
オンライン診療サービスのひとつとして「CLINICS(クリニクス)」をご紹介します。「CLINICS(クリニクス)」ではインターネットを通じて医師の診療が受けられ、薬剤師からは服薬指導を受けることができます。主な特徴を次の内容でご紹介します。
オンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS(クリニクス)」
基本的に診療代以外に患者側の費用負担なし
「CLINICS(クリニクス)」は、基本的に診療代以外に費用負担をすることなく利用できます。費用面が気になる方であっても手軽に利用できるでしょう。ただし医療機関側が独自にオンライン診療のシステム利用料を設定している場合があります。
薬を自宅に届けてくれる
「CLINICS(クリニクス)」で診療後にオンライン服薬指導を受けると、薬が薬局から自宅に届きます。病院で診療を受ける場合は、病院内の窓口や付近の薬局で受け取るための時間的な負担などがありました。しかし「CLINICS(クリニクス)」であれば薬の受取りまでの負担が減ります。なお薬の送料に関しては薬局ごとに独自に設定されます。
「CLINICS(クリニクス)」でできること
「CLINICS(クリニクス)」でできることをまとめました。
- オンライン診療の予約
- 当日の受診
- 会計
- オンライン服薬指導の申込み
- 薬局などからのオンライン服薬指導
- オンライン服薬指導後の会計
- 配達された薬の受取り
上記のように病院での受診と同様の内容が「CLINICS(クリニクス)」のアプリ1つで完結できます。
例えば、オンライン診療の予約は24時間可能なので、病院の受付時間内に電話で予約を取る手間が減らせます。体調が悪いと感じたときにすぐ予約ができれば、忙しい方でも待ち時間の負担を減らして通院が可能です。
お薬手帳も搭載
「CLINICS(クリニクス)」にはお薬手帳機能が搭載されています。お薬手帳機能の使い方を簡単にご紹介します。
1. まずは「薬局」画面から「お薬手帳」をタップします。
2. 画面が切り替わったら「お薬を登録する」をタップしましょう。
3. 登録方法は「QRコード読み込み」か「手入力」のいずれかを選びます。
4. QRコードから読み取る場合は、薬局から渡された保険調剤明細書などに記載されているQRコードを読み取ってください。
5. QRコードを読み込んだ後は、読み込み結果が表示されるため、内容を確認して「お薬を登録する」をタップします。
6. 手入力の場合は必要事項を順に入力して「登録する」と進んでください。
7. お薬を登録したら登録内容を確認しましょう。登録内容を確認するときは、お薬手帳のホーム画面の「お薬一覧」の項目をチェックしてください。
薬の名称をタップすると登録した詳細が表示されます。
8. 「服用メモ」の部分には服用中に体調などに変化があった際に内容を入力しておくと、医師や薬剤師に相談する際に役立ちます。
処方箋送信もできる
「CLINICS(クリニクス)」では受診後に受け取った処方箋を薬局に送信することができます。事前に薬局に処方箋を送信すると、薬局で薬を受け取るときの待ち時間の短縮が可能です。
対面で薬を受け取る際は、処方箋の送信機能を利用してみてください。処方箋を送信できる薬局は下記から探せます。
薬局を探す
https://clinics-app.com/pharmacy
なお、お薬手帳に薬を登録して薬局などで提示しないと、診療報酬改定に伴う薬の割引が適用されない場合があるため注意が必要です。
1つのアプリで家族の情報が管理できる
お子さんや高齢の方などスマホを持っていない家族であっても、家族アカウントを作成すると「CLINICS(クリニクス)」の利用が可能です。
家族アカウントとして利用できるのは、同居またはそれに類する2親等以内の家族となります。家族アカウントはメインアカウントを含めて6名まで登録が可能です。家族全員のお薬手帳がアプリになっていれば、急に家族の通院が必要になった場合でもお薬手帳が提出できるほか、複数の家族が同時に通院する場合に荷物の量が減らせます。
「CLINICS(クリニクス)」がおすすめな方
「CLINICS(クリニクス)」の特徴を踏まえて、おすすめな方をまとめました。
- 忙しくて時間がとれない方
- 定期的な診療が必要な方
- 花粉症、高血圧、AGA、ピルなど定期的な薬の服用が必要な方
- 急な発熱などで診療に困っている方
- いつもお薬手帳を忘れがちな方
上記の内容に当てはまる方は、「CLINICS(クリニクス)」のダウンロードを検討してみてはいかがでしょうか。
オンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS(クリニクス)」
「CLINICS(クリニクス)」のおトクなキャンペーン
「CLINICS(クリニクス)」では、おトクなキャンペーンを実施しています。診療報酬や調剤報酬は一定で割引はありません。しかしアプリを活用することで、全体の実質負担を減らせる可能性があるのです。
この機会におトクに「CLINICS(クリニクス)」を使ってみましょう。
「CLINICS(クリニクス)」の新規アカウント作成でdポイントがたまる
dアカウントをお持ちの方は、dアカウントで「CLINICS(クリニクス)」に登録すると100ポイントのdポイント(期間・用途限定)がたまります。
電話番号で「CLINICS(クリニクス)」の新規アカウントを作成した後にdアカウントと連携した場合も同様に100ポイント(期間・用途限定)がたまります。
CLINICS | キャンペーン
https://clinics.docomo.ne.jp/dpcp/
お薬手帳にお薬登録でdポイントがたまる
「CLINICS(クリニクス)」のお薬手帳にQRコードを読み取ってお薬情報を登録することで、月に1回まで50ポイントのdポイント(期間・用途限定)がたまるキャンペーンも実施中です。
またお気に入りの薬局を登録することで、30ポイント(期間・用途限定)もたまります(1人1回のみ)。
このキャンペーンは条件を達成すれば翌々月までにdポイント(期間・用途限定)が進呈されるため、キャンペーンへの申込みやエントリーなどは不要です。dポイントをためている方はぜひこの機会にお薬手帳のデータ登録をしてみてはいかがでしょうか。
CLINICS | キャンペーン
https://clinics.docomo.ne.jp/dpcp/
ポイントをためてよりおトクに「CLINICS(クリニクス)」を利用したい方は、dアカウントで新規登録をしてみてはいかがでしょうか。
「CLINICS(クリニクス)」はこちら
「CLINICS(クリニクス)」のアプリをダウンロードしてみよう
今回はオンライン診療サービスのひとつである「CLINICS(クリニクス)」をご紹介しました。
- オンライン診療とは病院以外の場所から診療を受けられるサービス
- オンライン診療は場所や時間を問わずに受診できる点などがメリット
- オンライン診療が使えるサービスの中には、お薬手帳機能が備わっているサービスもある
- 「CLINICS(クリニクス)」ではオンライン診療の予約から薬の受取りまで一連のことができる
- 「CLINICS(クリニクス)」にはお薬手帳機能がある
- 「CLINICS(クリニクス)」はメインアカウントを含め6名分まで家族アカウントを登録できるので、家族のお薬手帳も管理できる
- 「CLINICS(クリニクス)」への新規登録やQRコードによるお薬情報の登録でdポイント(期間・用途限定)がたまるキャンペーンがある
上記の特徴をご確認のうえで「CLINICS(クリニクス)」をダウンロードしてみませんか。
「CLINICS(クリニクス)」はこちら
https://clinics-app.com/
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※2023年1月27日時点の情報です。
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