どうやって変えるの?ドコモ光のプロバイダ変更の手順と注意点を徹底解説
「ドコモ光のプロバイダの変更方法がよくわからない」「手数料が必要か知りたい」など、プロバイダの変更について悩んでいませんか?「プロバイダを変更するとメリットはあるの?」と思っている方もいるでしょう。 ドコモ光のプロバイダの変更には所定の手続きが必要であり、お客さま自身で行うことも多いです。また、事前に確認しておきたいこともいくつかありますので、ドコモ光のプロバイダ変更の流れや注意点をご説明します。この記事を読むことでドコモ光のプロバイダ変更がスムーズに行えるようになりますよ。
目次
まずはドコモ光のプロバイダ変更方法の流れをチェック!
ドコモ光はプロバイダ変更が可能です。
はじめに、ドコモ光のプロバイダ変更の流れをご説明します。これから紹介する3つの流れに沿って手続きなどを進めてくださいね。
まだドコモ光をご契約されていない方は、こちらからお手続きを始めることができます。
ドコモ光
https://nttdocomo-ssw.com/nssw/dhkr/19dec_b/
電話かドコモショップにて変更の手続き
ドコモ光のプロバイダ変更は、お電話かお近くのドコモショップでの手続きとなります。お電話の場合はドコモ インフォメーションセンターにおかけください。
お近くのドコモショップで手続きをするときは営業時間を確認のうえ、来店予約をしましょう。また、プロバイダの変更でご用意いただくものはドコモユーザーの方とドコモユーザー以外の方で異なります。
【ドコモユーザーの方】
ネットワーク暗証番号、口頭などでの本人確認(原則として本人確認書類は不要)
【ドコモユーザー以外の方】
ドコモ光のペア回線の設定をしていない場合は、ご契約ID(お客さまID)などで本人確認
以上のように、本人確認できるものが必要です。
プロバイダから書類が届く
ドコモ光のプロバイダ変更の手続きを行うと、新しく契約したプロバイダから書類が届きます。書類には、新しいプロバイダのIDやパスワードなどが記載されています。Wi-Fiルーターなどの機器の設定に必要な情報となるため大切に保管することをおすすめします。
プロバイダによっては解約後の意思確認のために書類が送付され、返送が必要な場合もあります。
忘れないで!利用中のWi-Fiルーターなどの設定
プロバイダの変更が完了したら、インターネットに再接続するために、Wi-Fiルーターなどの機器の再設定を行います。プロバイダから届いた書類をもとにIDやパスワードなどを入力します。
プロバイダ情報の入力や登録はスマートフォンからも可能です。パソコンを使って機器の設定をするときは、簡単セットアップツールをダウンロードして活用すると作業がスムーズに進みますよ。プロバイダ情報の入力が終わると、インターネットがつかえるようになります。なお、プロバイダの変更では回線を引くときのような工事はありません。
事前に確認しよう!ドコモ光のプロバイダを変更するときに気をつけたいこと
ここからは、ドコモ光のプロバイダ変更をするときの注意点をご説明します。
負担金額を確認!手続きにより事務手数料が発生する
ドコモ光のプロバイダを変更するときは、事務手数料として3,000円(税抜)が必要です。ドコモ光にはプロバイダが一体型となるタイプAとタイプBの2つの料金プランがあり、対応しているプロバイダが異なります。
タイプAとタイプBの料金プランにおいて、以下のようなお手続きパターンは事務手数料が発生します。
- タイプAもしくはタイプBの同一タイプ内でのプロバイダ変更
- タイプAからタイプBもしくはタイプBからタイプAへのプロバイダ変更
- タイプAもしくはタイプBのプロバイダの廃止
一方でドコモ光の単独プランからタイプAかタイプBに変更するときは、事務手数料が無料です。
変更前のプロバイダにより違約金が発生する場合がある
ドコモ光のプロバイダ変更では、プロバイダにより違約金が発生することがあります。これは変更する前のプロバイダが自社との契約プラン変更として取り扱う可能性があるからです。詳しくは契約中のプロバイダに確認してみてください。
解約連絡は忘れずに!自動解約されないプロバイダがある
ドコモ光でプロバイダの変更をしても、変更前のプロバイダが自動解約にならないことがあります。たとえば、プロバイダに解約の連絡をしていない場合、契約が継続となり有料オプションのお支払いが発生する可能性があります。
また、自動解約となっても、ご利用代金が日割りにならないプロバイダも存在します。なかには年払いの契約をしている場合の返金がないプロバイダもあります。
このように自動解約の有無やオプションサービスの請求、日割りや契約途中の返金などプロバイダの対応はさまざまです。なお、プロバイダの変更や解約時の注意点は、プロバイダの提供条件に記載されています。解約前にプロバイダの提供条件を確認してみましょう。
変更前のプロバイダが提供するメールアドレスはつかえなくなる
プロバイダを変更すると、これまで利用していたプロバイダのメールアドレスはつかえなくなります。しかし、一部のプロバイダは月額200円~300円(税込)ほどをお支払いすることでメールアドレスの継続利用が可能です。
プロバイダを変更しても以前のメールアドレスをつかいたいときは、プロバイダに継続料金などを確認してみましょう。
通信速度が変わる可能性がある
ドコモ光のプロバイダを変更することで、通信速度が変わる可能性もあります。通信速度が速くなる場合もあれば、多少遅くなる場合も考えられます。たとえば、変更後のプロバイダがIPv6に対応していない場合は、通信速度が落ちてしまう可能性があります。
IPv6とは次世代のインターネットプロトコルであり、より快適なインターネット環境を実現する規格です。通信速度を向上させたいときは、IPv6に対応しているかどうかを確認してからお申込みをしてくださいね。IPv6を活用した通信をしたいときは、IPv6に対応したWi-Fiルーターなども必要ですよ。
なお、ドコモ光では従来の1Gbpsのドコモ光に加え、2020年3月23日から最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」の提供を開始しました(10Gbpsは東名阪の一部エリアのみ)。なお「ドコモ光 10ギガ」をご利用の場合は、すべてIPv6通信となります。
ただし、前述の通りIPv6の利用で必ず速度が速くなることを保証するものではありません。通信速度はプロバイダ変更の影響だけではなく、以下の要因も影響しています。
- お使いのパソコンやスマートフォンのスペックや常駐プログラム
- LANケーブルや無線LANの規格、ルーターのファームウェアのバージョン
- 混雑の影響や通信速度の測定による切り分け
以上のような要因で通信速度に影響します。通信速度が遅いと感じたら、おつかいの機器のスペックの確認やケーブル関係を契約内容とマッチした規格のものに変えてみましょう。
v6サービスの解約が必要なことがある
プロバイダの変更にともない、旧プロバイダのv6サービスの解約が必要な場合があります。v6サービスとは従来のIPv4というインターネットプロトコルに加えて、IPv6の規格にも接続できるサービスです。
プロバイダによってサービス名の違いはありますが、快適なインターネット環境がお楽しみいただけるサービスとなります。v6サービスはオプション契約として加入する場合やプロバイダにお申込みすると自動契約になるなど対応が変わります。
なお、サービスのご利用代金は無料となるプロバイダが多いです。プロバイダの解約でv6サービスの違約金や解約料を請求されることは少ないですが、解約手続きが必要な場合もあります。プロバイダの変更手続きの前に、契約中のプロバイダでサービスの解約手続きが必要かどうか確認しましょう。
必見!ドコモ光のプロバイダを変更するメリット
ここでは、ドコモ光のプロバイダを変更するメリットをご説明します。
費用負担が減るかも?月額利用料金が安くなることがある
ドコモ光でプロバイダ変更を行うと、料金が安くなることがあります。たとえば、「ドコモ光 1ギガ」の月額料金を比較すると以下のようになります。
- 「ドコモ光 1ギガ」マンションにお住まいの方
- 「ドコモ光 1ギガ」戸建てにお住まいの方
以上のようにタイプAのほうがお安くなっています。「ドコモ光 10ギガ」においてもタイプAが安いです。タイプBからタイプAのプロバイダに変更することで毎月の費用負担が軽くなりますよ。
機器を用意する必要がない!?Wi-Fiルーターの無料レンタルが可能
ドコモ光の提携プロバイダによっては、無料でWi-Fiルーターのレンタルが可能です。なかには、「GMOとくとくBB」のようにIPv6に対応したルーターを無料でレンタルできることもあります。Wi-Fiルーターの購入費用を抑えたいときは、無料レンタルに対応しているプロバイダを選ぶのもいいでしょう。
GMOとくとくBB
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ドコモ光のプロバイダ変更は注意点をしっかり確認して進めよう!
ドコモ光のプロバイダの変更は、お電話かドコモショップでの手続きが必要です。手続き後は新たに契約したプロバイダから書類が届き、その情報をもとにWi-Fiルーターなどの設定を行います。
なお、プロバイダを変更するときは事務手数料や違約金などの費用が発生することもあります。契約中のプロバイダの提供条件などを確認して、費用を把握しておきましょう。プロバイダに連絡しないと契約が自動更新され、オプション料金の請求が続く場合もあります。
プロバイダの変更にはさまざまな注意点があるため注意が必要です。この記事を参考にしながら、ドコモ光のプロバイダ変更を進めてみましょう。
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