d払いの利用上限額は設定変更できる!お支払い方法別の確認・変更方法を解説
街のお店でのお買物やネットショッピングでも利用できて、dポイントもたまる「d払い」。利用額が高ければ高いほどたまるdポイントも多くなるため、高額の支払いにつかいたいという方も多いですよね。 ところが「d払いの利用上限額を超えてしまい、支払いができない」ということも。実はd払いはお支払い方法によって利用上限額が異なります。d払いでもっと効率よくdポイントをためたい方のために、d払いの上限や変更方法を解説します。
目次
いくらまでつかえる?お支払い方法別の利用上限額
d払いはお支払い方法によって利用上限額が異なります。まずはお支払い方法別の利用上限額を押さえておきましょう。
まだd払いを利用されていない方は、以下のリンクよりd払いアプリをダウンロードできます。
d払いアプリ(無料)のダウンロードはこちら
https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/
「電話料金合算払い」の場合
ドコモユーザー限定で利用できるのが、「電話料金合算払い」です。携帯電話料金と一緒に、d払い利用分が請求されます。
「電話料金合算払い」の上限は10,000円~100,000円
「電話料金合算払い」は、契約している方の年齢と携帯電話の契約期間によってd払いの上限が異なります。
- 契約者が19歳までは一律で月10,000円まで
- 契約者が20歳以上で契約期間が1~3か月までは月10,000円まで
- 契約者が20歳以上で契約期間が4~24か月までは月30,000円まで
- 契約者が20歳以上で契約期間が25か月以上は、月50,000円、80,000円、10万円までで選べる
d払いに「電話料金合算払い」がつかえない!考えられる原因とは?
以下のような項目に該当すると、d払いの支払い方法として「電話料金合算払い」がつかえません。
- 毎月の携帯電話料金の支払いを期限内に確認できないなどの場合
- 携帯電話の契約名義が法人の場合
- 申し出により、電話料金合算払いの利用を停止している場合
- リミット機能対応料金プランを利用中で、上限金額に達している場合
- 当月の電話料金合算払い利用合計金額が、利用上限額に達している場合
- 利用から1か月の累計利用額が、利用上限額を超える場合
- d払いで購入しようとしている対象が、利用上限額を超えている場合
- 過去に電話料金合算払いで購入した商品など代金の支払いが確認できないなどの理由で、ドコモが利用分の請求を取りやめたことがある場合 など
また、大前提としてドコモの回線契約がない方は「電話料金合算払い」がつかえません。
ドコモユーザー以外の方は、次に紹介する「d払い残高」または「クレジットカード払い」「dポイント払い」のいずれかをd払いの支払い方法として選ぶことになります。
「d払い残高」からの支払いの場合
「d払い残高」とは、銀行口座やセブン銀行ATMでチャージをしたd払い残高から支払いを行う方法です。
「d払い残高」からの支払い上限はネット決済なら100万円まで!
チャージしたd払い残高が支払い上限になりますが、利用上限はネット決済の場合は100万円まで、バーコード決済の場合はd払い残高の範囲内です。
なお、d払い残高の受入限度額は100万円までとなっています。
「d払い残高」からの支払いができない場合の原因と対策
以下いずれかに該当すると、d払い残高からの支払いができません。
- 携帯電話の契約名義が法人の場合
- spモードまたは料金プラン「ahamo」を契約していない場合
- ユーザーの申し出により、「ドコモ口座サービス拒否」を設定している場合
- ユーザーの申し出により、「ドコモ口座充当利用拒否」を設定している場合
- 「口座」の利用規約および注意事項に同意していない場合
- 利用しようとしている金額が、d払いの残高を超えている場合 など
「クレジットカード払い」の場合
d払いでは、以下のブランドのクレジットカードを支払い方法に設定可能です。
- VISA
- Mastercard
- American Express
- JCB
※一部ご利用になれないクレジットカードがあります。
d払いの利用上限はお客さまによって異なる
「クレジットカード払い」の場合、利用上限額は以下のとおりお客さまによって異なります。
- dカード払いの場合、ご登録のdカードのご利用可能額まで
- dアカウントの本人確認が完了されていない※お客さまの場合、dアカウント毎に5万円/月まで
- dアカウントの本人確認が完了されているお客さまの場合、dアカウント毎に50万円/月まで
※dアカウントの本人確認が完了されていないお客さまは「d払いアプリ > アカウント」において「本人未確認>」と表示されております。
「クレジットカード払い」のうちdカードをご登録の場合、dカードの利用枠の範囲内でd払いが利用できます。そのため、d払い以外の支払いにもdカードを利用している場合は、その利用金額を差し引いた金額がd払いの支払い上限となります。
たとえば、dカードの利用枠が50万円で、すでにd払い以外で10万円のお買物をしていた場合、d払いの利用上限は40万円となります。
クレジットカードをd払いの支払い方法に設定できない!原因と対策方法は?
以下のいずれかに該当すると、クレジットカードをd払いの支払い方法に設定できません。まずは以下に該当していないかを確認してみましょう。
- 利用するクレジットカードの本人認証サービス(3Dセキュア)の設定がされていない場合
- ユーザーの申し出により、「クレジットカード/dカード利用拒否」を設定している場合
- 購入しようとしている対象金額が、クレジットカードの利用枠(利用上限額)を超えている場合
- ご利用のクレジットカードが利用停止中の場合 など
たまったdポイントを活用!「dポイント充当」でd払いをする場合
たまったdポイントも、d払いのお支払いに利用することができます。dポイントを利用するためには、事前に利用者情報登録が必要ですので注意しましょう。
たとえば、1回の支払い上限を超えてしまった場合に、不足分をdポイントで支払うということも可能です。d払い残高からの支払いをしたいのに商品が50,000円を少しオーバーしている場合などにも便利ですね。
「dポイント充当」での支払い上限は、所持しているポイント分です。
「dポイント充当」を支払い方法に設定できない場合は?
以下のいずれかに該当すると、dポイント充当が利用できません。設定などを確認してみましょう。
- dアカウントに紐づくドコモの回線名義が法人の場合
- 充当しようとしているポイント(一部または全部)が、dポイントのご利用可能ポイントを超えている場合
- dポイントクラブ会員に登録していない場合
- 利用者情報登録が完了していない場合
- ユーザーの申し出により、「dポイント利用拒否」を設定している場合
- ユーザーの申し出により、「電話料金合算払い」と「クレジットカード/dカード」の利用を停止している場合(dマーケットでdポイント充当して全額を支払う場合を除く) など
支払い方法によって、d払いの利用上限が異なることが分かりました。次に「もっとd払いの利用上限を上げたい」というときのための変更方法を解説します。
高額なお買物でdポイントをためたい!d払いの利用上限額を変更する方法
支払い方法別のd払い利用上限額
それぞれの上限変更方法を紹介していきます。
「電話料金合算払い」は「設定変更」から変更しよう
「電話料金合算払い」の場合、dメニューの「マイページ」または「My docomo」の「電話料金合算払い【利用上限額設定変更】」で設定可能な利用上限額の範囲内なら1,000円単位で変更できます。
ただし、「電話料金合算払い」のd払い上限は最高でも10万円までです。10万円以上には変更できません。「10万円以上のお買物にもd払いをつかってdポイントをためたい」という方は、支払い設定を「d払い残高」か「クレジットカード払い」に変更することをおすすめします。
利用上限を上げたいなら「d払い残高」か「クレジットカード払い」に変更する!
電話料金合算払いの場合は10万円までしか利用上限額がないため、それ以上d払いの支払い上限は上げられません。d払いの利用上限額を10万円以上に上げたい場合は、「d払い残高」か「クレジットカード払い」への変更がおすすめです。
チャージ不要!利用上限の制限も少ないのはdカード払い
「クレジットカード払い」のうちdカードをご利用なら毎回チャージする必要もなく、残高や利用上限を気にせずにお買物が楽しめるでしょう。
d払いに対応しているクレジットカードであれば好きなクレジットカードをd払いの支払いに設定することができますが、dカード以外のクレジットカードをお支払い方法に設定された場合は、dポイントの進呈対象外となりますので注意が必要です。もっとおトクにdポイントをためたいなら「dカード」との併用がおすすめです。
d払いとの併用におすすめな「dカード」と「dカード GOLD」をチェック!
ドコモが発行するクレジットカードである「dカード」をd払いのお支払い方法に設定すると、d払い利用分に対してたまるdポイント※1※2※3だけでなく、「dカード支払い特典」※4のdポイントもためられるので、ダブルでdポイントを獲得できます。また、dカードは年会費永年無料のため、誰でも気軽に入会できるクレジットカードともいえます。(ご利用には審査があります)キャンペーンなどを活用すれば、さらに効率的にdポイントをためられますよ。
ドコモユーザーの方には「dカード GOLD」がおすすめです。ドコモユーザーならdカード GOLDを持っているだけで、ドコモの携帯やドコモ光のご利用料金1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%がポイントが還元※5されます。
ほかにも3年間携帯の紛失・故障修理補償が受けられるなど、つかいかたによっては年会費以上の魅力がたくさんあります。
入会した翌々月までのエントリーでdカード GOLDは最大5,000ポイント、dカードは最大2,000ポイントのdポイント(期間・用途限定)が還元される特典もございますので、dカード/dカード GOLDへのご入会をぜひご検討ください。特典は以下のページにてご確認いただけます。
【dカード GOLD】入会&利用&Webエントリーで特典もらえる
https://dcard.docomo.ne.jp/std/topics/af/gold.html
【dカード】入会&利用&Webエントリーで特典もらえる
https://dcard.docomo.ne.jp/std/topics/af_reg/regular.html
※1 お支払い方法をdカード以外のクレジットカードからの支払いに設定された場合は、dポイントの進呈対象外となります。
※2 一部の加盟店又は店舗は、dポイント(dカード支払い特典含む)の進呈対象外となります。
※3 加盟店の商品・サービスによっては、dポイント(dカード支払い特典含む)の進呈対象外となることがあります。
※4 2022年12月10日から、d払いはdカード決済ポイントの進呈対象外となりました。
※5 ご利用携帯電話番号として登録されたドコモのケータイおよび「ドコモ光」の各種割引サービス適用後のご利用金額が対象(ahamo/irumo/ahamo光のご利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり)。詳細は「dカードサイト」でご確認ください。
d払いの利用上限を上げてdポイントもためたいなら「dカード」がおすすめ!
d払いの利用上限は、設定している支払い方法によって異なります。利用上限を引き上げたい場合は、1回の利用上限が100万までのd払い残高からのお支払いがおすすめです。
そして、毎回のチャージが不要で、そのほかのお支払い方法よりも利用上限の制限が少ないのは「クレジットカード払い」のうちdカードで支払う方法です。d払いの支払いをdカード払いにすれば上記メリットに加え、d払い利用分※1※2※3と「dカード支払い特典」分※4でdポイントをダブルでためられたりと、dポイントを効率よくためることも可能です。
ドコモユーザーならさらにdポイントのたまりやすいdカード GOLDもおすすめ。この機会にぜひ検討してみてください。
また、d払いについてもっと詳しく知りたい!という方は、以下の記事がおすすめです。
d払いとは?の記事をチェックする
※2022年6月1日時点の情報です。
※1 お支払い方法をdカード以外のクレジットカードからの支払いに設定された場合は、dポイントの進呈対象外となります。
※2 一部の加盟店又は店舗は、dポイント(dカード支払い特典含む)の進呈対象外となります。
※3 加盟店の商品・サービスによっては、dポイント(dカード支払い特典含む)の進呈対象外となることがあります。
※4 2022年12月10日から、d払いはdカード決済ポイントの進呈対象外となりました。
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dスマートバンクは、株式会社三菱UFJ銀行とドコモが協働で提供するするデジタル口座サービスです。給与や年金の受け取り、dカードの利用料金やドコモの携帯電話料金の引き落としなどの設定でdポイントが年間最大1,860ポイントもらえます!
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既に三菱UFJ銀行の口座を持っていれば、口座開設不要でドコモのdアカウントと紐づけるだけでかんたんに始められますよ。また、ドコモ回線をお持ちでない方もdアカウントを作成すれば利用できます。
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iOSの方はこちら
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Androidの方はこちら
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※ ahamo回線もポイント付与の対象となります。
※2 dスマートバンクご利用開始前に、既に引落し口座を三菱UFJ銀行の口座に設定されている場合も、特典の対象となります。
※3 dスマートバンクアプリにて三菱UFJ銀行のスーパー普通預金(メインバンク プラス)とdアカウントをはじめて紐づけした月から3年目以降はひと月25pt、年間で最大300pt。
日々の支払いをdカードにまとめると?
簡単チェック!
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※「ahamo」「irumo」「ahamo光」をご利用の方は本シミュレーションの対象外となります。
※ブラウザはChromeをご利用ください。Chrome以外をご利用の場合、正しく表示が行われない可能性があります。
dポイントをさらにためるなら!おすすめの1枚
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