インターネットでのクレジットカードご利用のご注意
メールの送受信やオンラインショッピングの際には、クレジットカード番号や個人情報の入力に十分ご注意ください。
クレジットカード番号ご入力の前に
クレジットカード番号のご入力は、そのまま契約の成立につながります。後から思わぬ高額な料金を請求されないよう、契約内容を必ず確認し、納得したうえでクレジットカード番号を入力してください。
「年令確認のためにクレジットカード番号を入力してください」、「お試し期間中は無料です」などと誘導し、クレジットカード番号を入力させるといったケースも発生していますので、ご注意ください。
商品の購入、サービス契約は慎重に
商品の購入先、契約先との内容照会やキャンセル交渉などは、お客さまに直接行っていただきます。トラブルを未然に防ぐためにも、購入・契約の際は注意が必要です。
「思ってもみなかった請求が来た」などのトラブルも多く発生しています。契約・サービス内容は必ず事前にご確認ください。
トラブルの例
- オークションで商品を購入したが、サイズが違っていた。思っていた色と違った。
- いったん申込んだが、「送信エラー」になったと思い、再度申込んだために二重に請求が来た。
- 返品に応じてくれない。
- 「お試し期間・無料」の表示があったが、無料は最初の1か月間だけで、翌月から継続的に請求が来る。
- 1度だけサービスの提供を受けるつもりでいたが、毎月継続的に請求が来る。
- 理解していた料金は月の基本料金であり、それとは別に使用料なるものも請求された。
- 予想以上に高額の請求が来た。
- 国内サイトから国際電話で海外サイトにアクセスさせられ国際電話料金が請求された。
配送・返品方法はしっかり確認を
実際に手に取ってお買物ができないため、返品・交換などが必要になる場合があります。返品・交換が可能か、代金の返済が受けられるかと併せて、お店の名前、URL(インターネットアドレス)、メールアドレスなども確認しておきましょう。
お買物の記録はしっかりお手元に
返品や交換が必要になった時のために、お店のURL(インターネットアドレス)や代金、数量が記載された注文確認票、メールの確認書などはプリントアウトして保管しましょう。
インターネットショッピングのご利用日について
インターネットショッピングのお支払いは、実際のクレジットカードご利用日と異なる場合がありますので、「カードご利用明細照会」の「ご利用日欄」にてご確認ください。
ポイント計算の基準日は、「カードご利用明細照会」の「ご利用日欄」に表示された日付となります。
マルチまがいの商法にご注意ください
「物品販売などで組織を拡大すれば大きな利益になる」などというマルチまがい商法には注意が必要です。金銭的な損害ばかりか、あなたの信用も損ないかねません。
トラブルの例
- 知り合いに「儲け話がある」と誘われ、クレジットカード番号を教えた。代金を請求されるとは聞いていなかった。
- 頼んでもいない商品を送りつけられたが、返品に応じてくれない。
- 解約したいが受け付けしてもらえない。
- 1件しか利用していないのに2件(それ以上)請求された。
ギャンブルにはご注意を
ルーレットやスロットマシーンといったギャンブルを運営する海外のサイトにご注意ください。日本国内から参加すると法律に抵触する恐れがあります。
Eメールにもご注意を
クレジットカード番号などの個人情報をメールで送信するのはセキュリティ上危険です。十分ご注意ください。
その他
複数のインターネットサイトで同じパスワードを使用しないようご留意ください。
どれか1つのサービスからその情報が漏洩した場合、他のサービスにも不正アクセスされ被害に遭う恐れがあります。